父へ感謝を伝える②
父へ感謝を伝えてみよう、と思った経緯はコチラ
http://dina-0317.hateblo.jp/entry/2018/06/15/003209
新潟から鳥取へ戻り、鳥取空港に着いてから、ラインで起きてるか確認して、電話をかけました。
2年ぶり、どうした?何かあったか?って、やっぱり変に思われてる(笑)
「お母さんと結婚してくれてありがとう。うちを生んでくれてありがとう、って思って」と。
そう言ってくれてうれしいよ、と。
なにも親らしいことできてないなあ、こんな俺で悪いな、って思っていた。って。
「たしかに、お母さんに対しては中学からシングルで育ててくれて大変だっただろうし、早く楽にさせてあげたいとか、思い入れはたくさんあるけど、お父さんとの思い出はあんまりないことに気がついて。
離婚してから、お母さんの愚痴を聞いて肩を持っちゃったり、誕生日忘れられたり、嫌な気持ちを持ってたこともある。
でも、、お母さんと出会って、お母さんと付き合って結婚してくれたからこそ、わたしが生まれて、妹も生んでくれて、妹とも出会えて、生んでくれたから、今たくさんの経験ができて、本当にありがたいと思ってる」
と言うと、
「そう言ってくれて救われるよ。
離婚したときは、この世の終わりかと思うくらい落ち込んだし、やってきたことが、全否定されたような感じだったけど。
お母さんと結婚したから、愛と(妹)に出会えたし、よかった、と思ってる。
今、育児をしてても、これでいいんかな、とかもっと優しく、とか、こんなお父さんで…とか思うから、そう言ってくれて嬉しいよ」
こんなお父さんで、こんな俺で、申し訳ない、って言葉が何回か出てきて、
"わたしの自己卑下はお父さんゆずりか?"
って心の中で笑えた(笑)
「人と比べたって仕方ないでしょ、お父さんはお父さんだし、○○(妹2:たぶん今小学生?)にとってお父さんは一人だけなんだし、こんな俺で申し訳ない、って思いながら子育てしてたら、○○(妹2)ちゃんに失礼だし、申し訳ないでしょ」
言っちゃった(笑)
直球!!
「そうやなぁ…それは、子どもに申し訳ないなあ」
「優しく言ってやれば…って、オブラートに包んで伝わるときもあれば伝わらんときもあるし、思ってることはちゃんと言わんと伝わらんよ。後でもっと優しく言ってやればよかった、って思うかもしれんけど、そのときはそのときでこれが良いと思った子育てしないと。
どれが一番いいとかないし、うちらを育ててきて、親らしくできんかった、って思うなら、できんかったことを今やってみたらいいんじゃない」
思ったことを言えました♪
すっきり。
よかった。
前から、こんな俺で…ダメな俺、みたいな発言あって、なんだか年取って弱っちゃったのかなーなんて思ってた。前はなんとも思わなかったけど、今は人と比べてもどうしようもないって分かるから。
結婚も、子育ても②回目だから、失敗を繰り返したくない、って言ってたけど、経験を活かすこともできるかもしれないし、でも今回は奥さんでも子どもでも相手が違うから、毎回向き合わないとね。
あ、あと、これは言ってないけど、
「親らしく」せんでも、親は親だしね。
「私らしく」でも同じこと。私は私(笑)
らしく、って考える方が不自然だよね。
ハグのことは、不明のままですが…
まあ、大事なこと言えたのでヨシです。
眠いので寝ます(笑)