かぐや姫の物語
なんとなく、間が空いてしまいました…
夏休み期間中のみ、学童保育のスタッフのバイトをしておりまして、仕事が増え忙しくしていました。
午前は学童、午後は看護師としてお仕事。
子どもたちと触れ合うことは良い経験となりました(笑)
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ある友人に勧められ、今更ながら、
映画「かぐや姫の物語」を見ました。
春ごろ、テレビで放送されたのを録画したまま見てなかったんです。
最初は普通の竹取物語だと思っていたんですが、
話が進むうちに、かぐや姫の悩む様子や想いに共感しまくりで、うんうん、と…
映画が終わった瞬間に、あのエンディングの曲。
(曲だけは一度聞いたことがあって、初めて聴いた時も、映画抜きで曲・歌詞が沁みて沁みてウルウルした記憶があります。)
映画をちゃんと見た後に、あの歌詞、あの曲。
もう色々な登場人物に想いを馳せて、ぽろぽろと涙が出てきて、、一曲終わるまでずっと泣いていました。心が震えたようでした。
「君の名は。」を見たときもこんな感じで、なにが悲しいとか、なにがすごいとか、言葉にはできないけど、なにかが響いて、込み上げるものがあって。
「かぐや姫の物語」の録画を見る前に、「猫の恩返し」を見ていたこともあり、
やっぱり「自分のやりたいこと」や「自分の時間」「自分の直感」を大事に信じて生きることが大切なんだと再実感しました。
本当はやりたいことがあるのに、自分のやりたいことができていなかったり、自分の時間を生きれてない人、たくさんいますよね。
そして、わたしたちみーんな、この地球に、色々なことを「経験」したくて、生まれてきたんだ、ということ。
辛いことも、嬉しいことも、悲しいことも、好きなことも、すべて憧れて経験したくて、「自分で経験を選んで」から生まれてきた。
辛い経験も自分でその経験をやりたくって決めてきたんだよ。自分で作った壁だからきっと乗り越えられはず。
五感で感じる色々なこと、心で感じる色々な気持ち、「生きてる」って実感するためなんだよね。
わたしは、「かぐや姫の物語」を見てそんなふうに感じました。
あまり見ないけど、映画っていいですね♪