幼少期の記憶
ポジショニングトレーナー養成コースの3回目、2日間の日程が終わりました。
ふと、気がついたのは、
わたしには、幼少期の記憶があまりない、ということ。
同じトレーナー養成コースを一緒に受けているメンバーたちは、
「両親がけんかしていた、止めたかった」
「父親が怖くて何も言えなかった、顔色を伺っていた」
「両親の仲が悪かった」
「幼稚園のときにこんなことが…」
とか、小さい頃のエピソードがあって、講座の中で、一つ一つの傷を癒していっています。
これから、伝える側になるために、自分の傷を癒しておくことはとても必要なことであり、未来のクライアントさんの役に立つことで、、、
悲しくなったり葛藤を起こしたりすることはあるから、傷やトラウマはあるはずなんです。
心が反応するのは、過去の記録があるからで。
でも、その原因となるような出来事は全然心当たりがなく…
1日目から、ふと「あれ?記憶がない?」と不思議に思っていました。以前からも気にしていたんですがね。
それを、あるメンバーに何気なく話してみると、
「今はまだ、思い出さなくても、浄化しなくてもいい時期ってことなんじゃない?
ある出来事があってモヤっとしたときに、浄化できなくても、浄化するチャンスは何回もやってくるし、似た出来事があってモヤっとがイライラMAXになったら、自然と過去の記録が再生されて思い出して浄化されるんじゃないかな」
と、言ってくれました。
そうか、時期か…
と思う反面、トレーナー養成コースを卒業後はすぐにでもクライアントの話を聞いたり、セミナーを開催したりしたいと考えているのに、今の「ジャッジする自分」「人と意見を対立する自分」ではダメだと思っているのです。
人の話を聞く仕事をする前に解決しておかないと…
という気持ちを伝えると、
「クライアントさんと一緒に、自分の問題も解決してパターンもあるんじゃない?
意見が相手と対立したとき、ジャッジしてるときにその時に気づけたら、気づけた時点で"今"に戻ってるから、それでいいと思うよ」
とっても心がスッとなって、軽くなりました。
お昼のお弁当を買いに行く時、たまたま隣を歩いてただけだったんだけど、偶然じゃなかったんだな、って。無意識に人を選んで話したんだな、って思いました(笑)
まだまだ、まだまだ、気づくことが多いわたしだと思いますが、気づいた分だけ、成長していきますので、皆さまお付き合いくださいね(笑)
新潟から、東京・羽田を経て、松山に到着しました~~
松山より愛を込めて💕