心のポジション
人から言われた言葉に、心がどう反応するかによって、
自分の心のポジションが分かります。
「愛」か、「恐れ」か。
わたしは、昨日の夜、夕食を食べた後、お鍋を洗い、
その延長でお鍋についたコゲを金タワシでこすり、
メラミンスポンジやハイターで排水溝の掃除もしていました。
すると義母が、
「手が荒れるよ」
「手が疲れただろう、もんであげないとね」
なんて冗談まじりで言うのです。
自分がコゲや汚れが気になって掃除していて、途中や終わってから、
こう声をかけられるとどう思いますか?
わたしは、“もうそんな所までしなくていいよ”と自分がしていることを否定されたような気分になったのです。
一生懸命に掃除して、反対されるなんて…と思ってへこんで嫌な気持ちになっていました。
でも翌朝、ふと気づいたのです。
義母の言葉は、反対も否定もしていない!
自分の心がそう捉えただけ。
「手が荒れる(から、もうやめなさい)」と聞こえたのを、
→「手が荒れる(のに、ありがとうね)」と頭の中で変換♪
そうすると、、心がスッと軽くなりました♪
自分の心がネガティヴな「恐れ」のポジションにいると、自然とかけられる言葉もマイナスに受け取ってしまいます。
自分の心がポジティブな「ワクワク・愛」のポジションにいると、かけられる言葉もプラスに受け取れます。
そういえば、ここ最近は「お金がない!」とか「自分にはできないなぁ」って“ないないモード”だった気がする!!
ネガティヴポジションは数日前、、いやもう少し前から始まっていたのかも!
他人と自分を比べて、自分にはアレがない、コレができない、って嘆いてもどうしようもないですよね。どうせ比べるなら、あの人のここがいいな♪って参考にしたり憧れたり☆
そして、まずは「自分は自分」と自分を認めること。
わたしも、あなたも、世界に1人だけ。
らしくいきましょ♪