思い込みを証明する人生<岡山ポジショニング上級2回目>
昨日、相変わらず懲りずに(笑)
ポジショニング講座に行ってまいりました。
わたしたち人間の潜在意識はすごく優秀で、幼いころから積んできた経験から、いろいろな思い込みをデータ化して、そのデータは新たな経験からより強化されていきます。
人それぞれ、様々な思い込みがあって、
今までの経験から、
「○○したら、こうなるかも…」
「こういうときは、こうなる」
と瞬時に悪い予感がしちゃったり、ってありますよね。
そして「やっぱり」って思っちゃう。
良い経験も同じ。
おみくじ引くとき、「今日は運がいいから大吉引くかも!」って思って、
ほんとに大吉だったら「やっぱりー♪」って思いますよね(笑)
昨日の帰り道、運転しながらぼんやりと考えていて。
少しずつ解消していっていますが、わたしには
”人はいずれ離れていってしまう”という思い込みのデータがあります。
特に男の人に対して。
そのデータは、昨年の11月にあることがきっかけで、”旦那さんのことを信じきれていない”ということに気が付いたのです。一生一緒にいたいと思い、結婚したはずなのに。
男性が信じられないのはいつからだろう、と自分自身と向き合い、探していました。
大きな原因というのは見つからなかったけれど、母と離婚して別々に暮らすようになった父のこと、
看護学生時代から2~3年お付き合いした男性のこと
(後から分かった話で何股もかけられていたようで、うすうす気づいてはいたけど)、
この二人のことが思い当たりました。
しかし、昨日の帰り道、「ん?あれもこれも、不安データ(思い込み)を強めるための経験を積んでたんだ!」と気が付きました。
小学校3年生の終わりに転校し、お友達と離れ離れになったこと
小学校6年のときに、順番にターゲットが変わって意地悪されたりしたりしたこと
小~中学で仲良くなった子でも、別々の高校に進むと自然と連絡を取らなくなったり、今では全然であること
高校の友達も広く浅く付き合う
高校2年で付き合った彼も、部活を理由にすぐに別れを言われたこと
(しかも、その彼は数年後に私と同じ部活だった同級生と結婚した(笑)
看護学生時代から付き合ってた彼のこと、信じてたけど、うすうす疑いながら付き合ってたこと、後から何股もされていたのを知ったこと
男の人が信用できず、初対面の男性が苦手なこと(話せないとかはないですよ!なんとなく心が身構える)
などなど。。。
よくよく考えてみると、あの経験もあの経験も。
中には同性の友達に関しても、もしかするとそうなのかも、と思えてきて。
よくよく考えると家族以外の人はみんな同じかも。
こんなふうに、思い込みを証明するための人生、知らず知らずのうちに歩んでいるのです。誰もが。
そしてその思い込みは強化される。
日々生活する中で、「こんな思い込み、こんな枠が自分の中にあったの?!」と
気づいてびっくりすることも度々あります(笑)
その思い込み、枠、自分ルール、必要なのか?それとも邪魔になっているのか?
不必要だと、邪魔になって苦しくなっているなら、手放していってもいいですよね♪☆