ポジショニングトレーナーコース④
ポジショニングトレーナーコースの4回目が終わりました。
前回からの予告通り、今回は、名刺で割り箸切り連続100本!!!!
みなさん、名刺で割り箸を切るって想像できますか??
トレーナーコースを受けているメンバー全員、100本連続で切りました♪
たかが割り箸切り、されど割り箸切り。
たくさん感情が動き、たくさん涙を流しました。
覚えておきたいので、ここに書いておきます。
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何本か続けて切った後に、切れたり切れなくなったりする。
そして何本か続けて切れないことが続く。
あれー?くそー。って思っていると、他のメンバーの声が聞こえたり、その声に惑わされて、モヤモヤしたり、自分と比べて「いいなあ。自分はダメだなぁ、切れないなぁ」とか思っちゃったり。
モヤモヤしすぎて、なんだか自分が情けない気分になってきて、泣けてくる。一生懸命切りながら、ウルウル。
どれだけ、普段から他人軸で生きているか。
少し集中が切れたら、他の音が、人が気になる。
「イェーイ!!やったねー!!」って、メンバーが
100本達成したときをイメージしてハイタッチ🤚してくるけど、
上手く笑えないし、むしろ泣けてくる。
一生懸命やってると、笑って、楽しんで、って言われる。
笑おうとすると泣けてくる。
涙が出てきて、笑えない。不思議すぎて笑えてくる(笑)
途中、休憩前に、バタさんが100本連続切りをやって、見てると、30本目くらいから、ウルウルしてきて。←このへんは、また人と自分比べて自己卑下してる。自分にはできるんだろうか、って。
70本、80本、、、100って、楽々こなすのを見て、
「自分にもできるの??」って疑問。
出来る気がしなかった。
自分の可能性が信じ切れなくて、怖すぎて、泣く。泣く。ぼろぼろと。
怖かった。
9月、「自分の可能性が信じ切れない」ってArtに相談したところだった。
そのまんま、出てる。
お昼を食べて、気を取り直して、やったみるけど、休憩前より上手くいかない。
あれ?やばい。って思ってると、バタさんが姿勢や切り方アドバイスしてくれた。
それからは、スパスパ切れて、切れる、切れる。
時々失敗するけど、成功率を上がった!
昨年の夏、初めて名刺で割り箸を切ったとき、これが出来たらなんでも出来るような気がした。
そんな感覚が舞い戻って来て、どんどん切れた。
失敗しても、すぐ立て直すことができる。集中が切れない。
祐子さんに持ってもらい切ってたとき、40が最高だった。
その後、持ち手がバタさんに変わり、40から数え始めた。(これはたまたま)
それからは、自分の記録更新するぞー!100まで行ってやる!って感じ。
そしたら達成しちゃったんだけど、
80を超えて、90を過ぎたら、また恐怖、不安。
「失敗したらどうしよう、また一からだ、時間がせまってる」
100に近づくたびに出てきたけど、そこは姿勢や腕の振り方を一回一回集中して意識して、きちんとやっていったら、できちゃった!!
でも、怖かった!!!!!!
今まで書いた不安な気持ち、自分を信じ切れない気持ちが怖かったのもあるけど、達成した瞬間に
「達成するのも怖かった。」と思った。
未知の世界に行くのが怖かったのかな。
達成した瞬間も、嬉しさと怖さと喜びで泣いた(笑)
たくさんたくさん、泣いた(笑)
それだけ、このトレーナーコースのメンバーたちは、私の中で安全の場であるということ。
自分以上に、自分のことを信じてくれてるし、それに支えられてる。
達成できたのは、支えて信じてくれた、みんなのおかげでもある。
でも、それ以上に、自分には信じられないくらいスゴイチカラが眠ってるんだよね。
みんなが元々持ってるんだよね。
自分を信頼する
久しぶりに(?)悩みに悩んで、どうしたらいいか分からなくて、友人に相談することがありました。
この相談した友人は、いつもどうしたらいいか分からないときとかに話を聞いて、私の答えを一緒に導き出してくれるんですよね。
逆も然りw
彼女が悩んでいるときは、私が話を聞いて、うんうん、って聞いているうちに自分で答え出しちゃってます(笑)
なにか助言したっけ?くらいの。
でも、それくらい、「話を聞いてもらう」って大事なことなんですよね。
今回の悩みに直面した理由は、
「自分の可能性を信じきれていなかった」からでした。
どうしよう?と思うことも最近はなかったので、数秘セッションで使うナンバーインスピレーションカードを自分で引くことはあまりなかったんですが、引いてみよう、と思い立って。
具体的に答えを求めていたので、3枚引きにしました。
何に注意して(ASK)
どんな行動をとって(ACTION)
どんな結果が得られるのか(NEWTRAL)
4:信頼、8:和かちあう、5:進化
信頼、というと自分を取り巻く周りの人をイメージしていたんですが、解説を読んでみると、
「よくやってきた、がんばってきた体験はあなたを支えてくれています。乗り越えられることしか、やってきません。自分自身を信頼することです」
と…。
自分自身を信頼すること、この部分がガツーン!と来ましたね。
やっぱり、カードは自分で引くので、自分の中にある答えがそのまま出るんですね。
和かちあうことも、今考えていることをそのまま表しているようでした。考えているのに、なかなか踏ん切りがつかないこと。
また、自分の経験、体験をわかちあうこと。
そしてその先に進化が待っている。
もう、進化なんてワクワクしかないですよね!!
壁を乗り越えれば、進化が待っている。
安心・安定を求めて自分のやりたいことを我慢する道を選ぶのか、
壁は大きいけど自分のやりたいことを突き進むのか、
どちらが自分らしく活き活きと生きれるのか。
どちらが自分にとっての愛の選択なのか?
愛の選択と、恐れの選択、
どちらを選んでもいい。
でも、どっちの選択がワクワクできますか?って。
愛にも恐れにもどっちに行っても、行ったり来たりでも、最終的にはワクワクする選択をしていきたいですよね♪
在宅看護セミナー
今日から3日間、精神障がい者の在宅看護セミナーに参加しています!
病院勤務時代にも、院外研修は受けたことがなく、今回初めての外部研修でしかも県外で、来てみると100人規模で……
少しドキドキしてますが、
内容には興味があるのでワクワクしてます(*^^*)
(今まで興味がなかったから外部研修に行こうと思わなかったんですよね~~)
今日は、
・精神科福祉に関する法律
・訪問看護の診療報酬
・精神科訪問看護のケア
について、講義がありました。
精神科訪問看護のケアについて、
「病気があっても、病気に挑戦したり上手く付き合いながら、いかに自分らしく生活していくか」
が大事だという話がありました。
ペアワークの時間もありました。
相手の夢について、聞き取り・インタビューをしながら、ワークシートに記入していき、最後は一緒に短期目標を決めるのです。
ワークシートには、
・夢、したいこと
・これまでの経験、そう思うようになった経緯
・夢に役立つ経験
・病気によって起こっていること(夢の妨げ、困難となること)
・病気の受けている治療(困難となったときに受けているサポート)
・体の状態
・自分の経験、強みになるもの
・短期目標
を順番に書いていきます。
隣にいた、大分から来られた作業療法士さんとペアになりました。(時間の関係で、ワークは片方のみ。)50〜60代の女性の方。
どちらが話す、聞くか決めるときに、
わたし「夢やしたいことはありますか?」
と聞くと、
相手「若いから夢がありそうだし、あなたが…」
と言われました。
でも、顔は照れくさそうにしてるんですね~~
これは、したいことがあるんだ!とビビッときて(笑)
わたし「わたし、書きますね、聴かせてください」
と言って自分のワークシートをしまう(笑)
相手「じゃあ…よろしくお願いします。」
と照れ笑いしながら、ワークシートを差し出してくれました♪
このワークシートは、精神科の患者さんを対象にしたものだったけど、考え方は誰にでも当てはまるので、夢実現に向けて、自信づけのためにもとっても役に立ちます◎
夢、したいこと、そう思うようになった経緯、困難となりうるもの、サポートしてくれる存在、、、
聴かせていただいている間は、とーっても楽しかったです(*^^*)
人の思いを聴く、夢やしたいことを聴く、どうしたら叶うのか、一緒に考えていく。
講義の最後にも、「伴走者」の話がありました。
落ち込んでいる人に対しては、どうしたら這い上がれるか一緒に考え、一緒に這い上がる。
夢に向かっている人には、一緒に夢に向かう。
時にはカウンセリングのようなことも、
時にはコーチングのようなことも、
まだまだ未熟、時には共感して泣くことも、時には一緒に怒ることもあるかもしれない。
この間ひらめいて。
そう、「伴走者」になりたいんです。
だから今日のワークはとっても楽しかった~~♪
明日、また隣の人にこのことを伝えよう。
自分がやりたいことを再認識させてくれてありがとう、と。
幼少期の記憶
ポジショニングトレーナー養成コースの3回目、2日間の日程が終わりました。
ふと、気がついたのは、
わたしには、幼少期の記憶があまりない、ということ。
同じトレーナー養成コースを一緒に受けているメンバーたちは、
「両親がけんかしていた、止めたかった」
「父親が怖くて何も言えなかった、顔色を伺っていた」
「両親の仲が悪かった」
「幼稚園のときにこんなことが…」
とか、小さい頃のエピソードがあって、講座の中で、一つ一つの傷を癒していっています。
これから、伝える側になるために、自分の傷を癒しておくことはとても必要なことであり、未来のクライアントさんの役に立つことで、、、
悲しくなったり葛藤を起こしたりすることはあるから、傷やトラウマはあるはずなんです。
心が反応するのは、過去の記録があるからで。
でも、その原因となるような出来事は全然心当たりがなく…
1日目から、ふと「あれ?記憶がない?」と不思議に思っていました。以前からも気にしていたんですがね。
それを、あるメンバーに何気なく話してみると、
「今はまだ、思い出さなくても、浄化しなくてもいい時期ってことなんじゃない?
ある出来事があってモヤっとしたときに、浄化できなくても、浄化するチャンスは何回もやってくるし、似た出来事があってモヤっとがイライラMAXになったら、自然と過去の記録が再生されて思い出して浄化されるんじゃないかな」
と、言ってくれました。
そうか、時期か…
と思う反面、トレーナー養成コースを卒業後はすぐにでもクライアントの話を聞いたり、セミナーを開催したりしたいと考えているのに、今の「ジャッジする自分」「人と意見を対立する自分」ではダメだと思っているのです。
人の話を聞く仕事をする前に解決しておかないと…
という気持ちを伝えると、
「クライアントさんと一緒に、自分の問題も解決してパターンもあるんじゃない?
意見が相手と対立したとき、ジャッジしてるときにその時に気づけたら、気づけた時点で"今"に戻ってるから、それでいいと思うよ」
とっても心がスッとなって、軽くなりました。
お昼のお弁当を買いに行く時、たまたま隣を歩いてただけだったんだけど、偶然じゃなかったんだな、って。無意識に人を選んで話したんだな、って思いました(笑)
まだまだ、まだまだ、気づくことが多いわたしだと思いますが、気づいた分だけ、成長していきますので、皆さまお付き合いくださいね(笑)
新潟から、東京・羽田を経て、松山に到着しました~~
松山より愛を込めて💕
ポジショニングトレーナーコース③回目
ポジショニングトレーナーコース③回目の1日目が終了しました。
今日いちばん印象に残ったことは、
また一つ、自分の中の「枠」に気づいたこと。
ずっと、自分の旦那さんに対して、「家事をして欲しい」「家事の分量の偏りを少なくしたい」と思っていました。
(して欲しい、は否定語ですね笑。欲しい、だといつまでも"欲しい"環境を作り続けますね)
これは、「家事は分担するべき」というわたしの枠。
そして、今日聞いた、あるエピソードから、気づいたのは、
「父親も(母親がいなくても)赤ちゃんのお世話をちゃんとできなければいけない」という枠。
子どもがまだいないわたしが言うのもなんなんですけど。
親なら、おっぱい以外のオムツやお風呂、あやしかた、寝かしつけ、できないと、って思っちゃってたんですね。
過去形ですが、今も思ってます(笑)
父は父、母は母、父は母には敵わない、とも聞きますが、ほんまか?って思っちゃうんですよね。
今日また一つ、自分の中に「枠」があって、相手をジャッジしてたことに気づきました。
自分の枠やジャッジに気づくたびに、気づいただけなのに、
「ああ、そうか」
「どっちでもいいじゃん」
と少し客観的に見れるようになる。
その繰り返しです。
まだまだです。
まだまだ、気づかずに発言して反感を買ってること、発言はしてないけどモヤっとしてること、あるかもしれない。
もっと注意深く、自分の心の動きを読み取り、発言する前に相手を思って言ってるのか、ジャッジしてしまってるのか、気付けるようになっていきたいですね。
その気持ちは、
愛か、恐れか。
かぐや姫の物語
なんとなく、間が空いてしまいました…
夏休み期間中のみ、学童保育のスタッフのバイトをしておりまして、仕事が増え忙しくしていました。
午前は学童、午後は看護師としてお仕事。
子どもたちと触れ合うことは良い経験となりました(笑)
******
ある友人に勧められ、今更ながら、
映画「かぐや姫の物語」を見ました。
春ごろ、テレビで放送されたのを録画したまま見てなかったんです。
最初は普通の竹取物語だと思っていたんですが、
話が進むうちに、かぐや姫の悩む様子や想いに共感しまくりで、うんうん、と…
映画が終わった瞬間に、あのエンディングの曲。
(曲だけは一度聞いたことがあって、初めて聴いた時も、映画抜きで曲・歌詞が沁みて沁みてウルウルした記憶があります。)
映画をちゃんと見た後に、あの歌詞、あの曲。
もう色々な登場人物に想いを馳せて、ぽろぽろと涙が出てきて、、一曲終わるまでずっと泣いていました。心が震えたようでした。
「君の名は。」を見たときもこんな感じで、なにが悲しいとか、なにがすごいとか、言葉にはできないけど、なにかが響いて、込み上げるものがあって。
「かぐや姫の物語」の録画を見る前に、「猫の恩返し」を見ていたこともあり、
やっぱり「自分のやりたいこと」や「自分の時間」「自分の直感」を大事に信じて生きることが大切なんだと再実感しました。
本当はやりたいことがあるのに、自分のやりたいことができていなかったり、自分の時間を生きれてない人、たくさんいますよね。
そして、わたしたちみーんな、この地球に、色々なことを「経験」したくて、生まれてきたんだ、ということ。
辛いことも、嬉しいことも、悲しいことも、好きなことも、すべて憧れて経験したくて、「自分で経験を選んで」から生まれてきた。
辛い経験も自分でその経験をやりたくって決めてきたんだよ。自分で作った壁だからきっと乗り越えられはず。
五感で感じる色々なこと、心で感じる色々な気持ち、「生きてる」って実感するためなんだよね。
わたしは、「かぐや姫の物語」を見てそんなふうに感じました。
あまり見ないけど、映画っていいですね♪
恐れと向き合う
近い将来、「伝える人」になるために、
自分の体験を伝え、参考にしてもらうために、
自分の中の恐れと向き合うことにしました。
・トレーナーコース卒業しても、仕事の依頼がなかったらどうしよう。
・自分の好きな仕事ができない。
・鳥取で自分で講座を開いても、誰も来なかったらどうしよう。
・仕事がなかったら恥ずかしい、情け無い
・お金をかけて学んだのに、旦那さんに何か言われる?
・ずっとパートの仕事ばかりだったらどうしよう
・生活していけない、車買ったのにローン払えない、実家に帰る??
・旦那に呆れられる?お金使いすぎって怒られる?離婚になったらどうしよう。
・離婚は絶対いやだ。失望されることが怖い。
・ブラックリストにのってローン組めなかったらどうしよう
などなどなど。
出てくる、出てくる。
書きながら気がついたのは、
旦那さんから何か言われる、呆れられる、失望されることが怖い、という恐れ。
他人の目を気にしてるってことですよね。
そういえば、小さい頃からいつも周りの空気を読んでいたような〜〜💦
こんなところにもつながっているなんて。
そして、書いているうちに、講師・カウンセラー業を本業に仕事していくことに対して、大きな大きな不安があることに気づきました。
気づいた途端に、この言葉が降ってくる。
怖いし、不安はあって当たり前!!
いいじゃん!!
やったことないことに挑戦するんだもの。
怖くて当たり前。
不安があって当たり前。
逃げたくない、やりきりたいから、挑戦したい。
ばあちゃんには挑戦する前に反対されましたけどね。挑戦する前から逃げたくはない。
講師・カウンセラー業を本業に仕事にして稼いでいく、と決めていたけど、
本当はものすごく不安で、怖いことに気付いた。
本当は、なにか黒い大きなものに覆われて、襲われるような。
闇と同時に、
闇さえも包み込むような明るいまぶしい光も見える。
不安も受け入れる、って決めた。
他人の目は気にせず、
自分がやりたいこと、やってみたいことをやる、と決めた。
やりたいことをやって、稼ぐ。
他人の目は気にしないけど、
一緒に生きていくと決めたので、
旦那さんには、受け入れてもらうため、分かってもらうために、決めたことや方向性は少しずつ話していく(^o^)
そして、楽しんでいることを見せる♪
たぶん、一回きりではなくて、
この不安は何度となく襲ってくる。
その度に向き合って、自分を知って、
光を見つけていく。
決めたことをやっていく。
できることをやっていくだけ。